プラダンで障子を断熱リフォーム:手軽で効果的なDIY術
冬の寒さ対策として、障子にプラダン(プラスチック段ボール)を貼ることで、手軽に断熱効果を高める方法をご紹介します。暖房効率が上がり、光も優しく拡散されるので、快適な空間づくりにぴったりです。

準備するもの
- プラダン:900×1800mm・厚さ2.5mm程度のもの(ホームセンターで1枚あたり約180円)
- ホッチキス(タッカー):障子枠にプラダンを固定するために使用
- カッター/定規:プラダンを正確にカットするために必要
施工手順
- 採寸:障子の内寸を測定します。
- プラダンをカット:内寸よりわずかに大きめ(5〜10mm程度)にプラダンをカットします。若干大きめにするとピタッとはまり、ずれにくくなります。
- 固定:カットしたプラダンを障子枠の内側にはめ込み、ホッチキスや両面テープで固定します。

効果とメリット
- 断熱性の向上:外からの冷気を遮断し、室内の暖かさをキープします。
- 光の拡散:プラダン越しの光は柔らかくなり、室内が優しい雰囲気になります。
- 防音効果もアップ:わずかですが外部の音を抑える効果もあります。
注意点
プラダンを長期間貼ったままにすると、障子紙が傷む可能性があります。定期的にチェックし、必要であれば張り替えを行いましょう。また、夏場は通気性が落ちるため、季節に応じて取り外すこともおすすめです。
まとめ
寒さ対策に悩んでいる方は、ぜひプラダンによる障子の断熱リフォームに挑戦してみてください。手軽でコストパフォーマンスも抜群。冬を快適に過ごすためのDIYとして、ぜひ活用してみましょう。
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