熊野古道伊勢路の踏破に使った地図「ちゃんと歩ける熊野古道 中辺路・伊勢路」の紹介です。
伊勢神宮から熊野速玉大社を結ぶ熊野古道伊勢路ルート、紀伊田辺から熊野本宮に至る中辺路ルートの情報が載った本です。
↑「熊野古道伊勢路170kmを踏破」もぜひ、ご覧ください。
片手で扱えるハンディサイズなので、熊野古道を歩きながら道を確認できます。少しかさばりますが、上着のポケットにも入れることができる大きさです。
私は伊勢路踏破に利用しましたが、熊野古道の人気ルートである中辺路130kmの地図も載っています。
「ちゃんと歩ける熊野古道」の重さは157gです。144ページで厚みは1cmくらいです。
雨の日はLサイズのジップロックに開いた状態で入れてルートを確認しました。1日の行程は〇～〇ページなので休憩の時にページをめくっていました。
「ちゃんと歩ける熊野古道」は道の目印等が詳細に書かれているため、とても重宝します。迷いやすい地点には目印となる特徴が書かれています。
伊勢路を全て歩かない方であっても、有名な馬越峠や始神峠などを日帰りで行く場合でもおススメの本です。また、熊野古道の見どころや歴史も解説されているため、読み物としても面白い本です。
伊勢路踏破は約170kmの長い道のりです。踏破する際には、山だけでなく舗装された道も通るため、常に熊野古道や伊勢路の道案内看板がある訳ではありません。この本が無ければ私は伊勢路踏破ができなかったと思うくらい役に立ちました。
「ちゃんと歩ける熊野古道」を持って熊野古道伊勢路を楽しんではどうでしょうか。
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