日帰り登山の水筒

登山

登山に必須の水筒。金属やプラスチックといった材質に加え、水筒の形状も様々なものがあります。
今回はオールシーズンの日帰り登山に対応できる水筒をご紹介します。

まずは、メインの水筒におススメの「象印マホービン ワンタッチオープン 600ml」。

ワンタッチで飲み口を開くことができます。ロックもついてあるので、誤って飲み口が開くこともありません。
ロック解除→飲み口オープンまで片手で可能です。

重さは実測で226gです。水筒としては軽い訳ではありませんが、ワンタッチで飲める快適さは重さを加味しても価値があります。

写真のようにリュックのサイドポケットに入れています。登山では喉が渇く前のこまめな水分補給が重要です。サイドポケットに入れておくことで簡単に水を飲むことができます。

次に「エバニュー(EVERNEW) ウォーターキャリー2L」
登山に持っていく水分量は登山者の体重、行程、気温等によって大きく左右されます。日帰り登山であれば1.5L~2.5Lの水が目安と言われています。

前述の「象印マホービン ワンタッチオープン 600ml」にこのウォーターキャリー2Lを加えると最大2.6Lを携行可能です。

ウォーターキャリーは丈夫な袋にペットボトルの口が付いたような構造をしています。他の荷物と一緒にリュックに入れて使っていますが、水漏れは今まで一度もありません。

本体の重さは45gと軽量です。軽量なことも嬉しいのですが、袋状であるため中身が減るとウォーターキャリー自体を潰して体積を減らすことができます。中の空気を抜くことで水がチャプチャプと揺れることが少なく、バランスが良いように感じます。

暑い夏場の登山ではウォーターキャリーに満タン2Lを入れて持っていきます。必要な水が減る冬では半分の1Lほどを入れています。このように1つでオールシーズンに対応できるのがおススメポイントです。

今回は水分の記事ですが、特に夏季では塩分補給も重要です。塩分タブレットや過去の記事で紹介したカリカリ梅で適度に塩分を取ることで熱中症を防ぎましょう。

今回は日帰り登山を行う際に2つそろえればオールシーズン対応可能な水筒をご紹介しました。水筒選びや持っていく水の量を決めることは登山をするうえで欠かせません。
昼食にカップ麺などを食べたい場合はさらに水分を追加する必要もあるかと思います。個人的には水の量を悩んだ際には荷物が重くなっても多めに持っていくことが良いと思います。

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