韓国ソウルのノリャンジン水産市場

旅行
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2019年7月に2泊3日で韓国旅行に行ってきました。その際に訪れたソウル最大の水産市場であるノリャンジン水産市場の紹介です。

ノリャンジン水産市場は地上6階の大きな建物です。今回はホテルからタクシーを利用してノリャンジン水産市場へ行きましたが、地下鉄と連結しているのでアクセスしやすい市場です。

入り口から1階に入ると多くのお店があり、活気があります。ここでは旅行者も水産物を気軽に購入できます。

観光地なので水産物を見ていると客引きにあいます。お店によって品ぞろえが違うので、客引きを断りつつ食べたいものがあるお店を選びました。

食べてみたかったユムシとホヤ。今回のお店では日本語は通じませんでしたが、食べたいものを指さすと店員がこれくらい?と手で掴んで量を聞いてくれます。

ウニやエビ、カニ、アワビなどいろいろな水産物がありました。今回は食べませんでしたが、店員にはカニを勧められました。

食べたいものを選ぶと重さを測って食材代を会計しました。観光地らしく多少のボッタくりもあるそうですが、このお店はアワビが3つで1000円ほどと比較的良心的でした。
1階で買った食材は2階の飲食店街で料理をしてもらえます。食材を買ったお店で食事をしたいと伝えるとお店を案内してくれます。お店によると思いますが、2階のお店は日本語が話せる店員がいました。そこで、購入した食材の調理方法を注文します。

まずは、ウニのお刺身。実はこのウニだけイマイチでした。日本と食べ方が違うのかウニをただ割っただけで身以外のジャリジャリする部分もあり、食べ辛かったです。

テナガダコ活作り。ごま油味で足がグネグネと動いています。恐る恐る口へ運ぶと吸盤がくっ付いてびっくりします!

ユムシ(左)とホヤ。ユムシは見た目に反して意外とクセがなくホルモン的な食感でした。ホヤは日本で食べるものよりもさっぱりした味わいです。

マテ貝の野菜炒め。海鮮物の代金では1階で払っていますが、2階のお店では調理代や飲み物代は別に必要になります。

焼きアワビ。少し小ぶりですが、身が柔らかくとても美味でした。

ノリャンジン水産市場は韓国で水産物を楽しみたい方にお勧めのスポットです。活気ある市場で好きな海鮮物を選んで、食べるのはとても楽しい経験でした。

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